“ひと”と共に“地域”と共に。
その想いを大切にしているエヌアセットグループは、「ひと」の夢と安心を、そして今の充実をサポートすることを大切にしています。
そんな弊社が大事にしている想いを実現しているのが、エヌアセット本社所在地「溝の口」で地元就職した入社5年目の黒岩俊介。2020年に入社以降、賃貸仲介担当で2年半活躍後、現在は売買仲介を担当しています。
今回は、地元で就職して活躍中の彼に、エヌアセットで働く中で感じる「本音」を聞いてみました。
地元企業だから、自分らしく頑張れる。
──なぜ地元の会社で働こうと思ったのですか?
黒岩:就職活動中にいくつか会社を検討していましたが「働く場所」がとても重要なポイントでした。本音を言うと「満員電車は絶対に嫌だ」と思っていて、満員電車で疲れてしまうよりも、その時間を有意義なものにして働きたいと考えていました。それに加えて、全く知らない場所で働くよりも「育った場所」で地域貢献できる方が想いも入りやすいと感じていたものあります。
なので、地元の地域に絞って検索していたら「この会社、溝の口にある!」と出会ったのがエヌアセットです。
──他社も受けていたと思いますが、エヌアセットに入社を決めた理由は?
黒岩:面接を受けようと思った理由は、地元にある会社だから気になったからでして……当初はそこまで意欲的ではなかったのですが(笑)。会社説明会で宮川社長が話していた内容がとても良い印象だったことが「ここで働きたい」と思えた理由でもあります。
「なぜ溝の口で会社をやっているのですか?」という説明会参加者の方からの質問に、宮川社長が「地域の良さを大事にしながら街に"寄り添う、人に寄り添う"を大事にしている」と言っていたので、素敵な会社だなと感じました。
──面接はどんな感じでしたか?
黒岩:ザ・就活という感じの典型的な面接に苦手意識があったのですが、エヌアセットは「私服でお越しください」と記載があったので、その言葉を信じて1次面接から3次面接までオフィスカジュアルっぽい私服で面接を受けました。普通はひっかけというか「とはいえスーツで来てね」が多いのに、最後まで私服で面接を受けて採用されたので「人柄や中身を見てくれている」と実感できて嬉しかったです。
面接の内容も「大学時代に活躍したことは?」のような、よくある質問ではなく「幼少期はどんな子でしたか?」など、子供時代のエピソードなどを聞かれて“人柄重視”でカジュアルに話す感じで楽しかったです。自分にはとても合っているなと。この会社で頑張ってみようかな!と気持ちが前向きになれた感じです。
──実際に地元の会社に就職して良かったですか?
黒岩:はい。地元の会社で働いてみて、一番良いのは「通勤時間が短いこと」ですね。満員電車で疲弊して時間と体力を消耗するよりも、通勤で疲れずに会社で朝から頑張れています!
あとは本社が育った地元にあるので、取扱物件がある周辺地域の地理に詳しいことで実務的に違いが出てきているのもありますね。お客様に物件を案内する時も安心していただけるので、不動産業界では、地元で働くのはメリットですよね。
会社の良さは、人と雰囲気、働きやすさ。
──黒岩さんが考えるエヌアセットの良さは?
黒岩:良いところは色々ありますが、やっぱり「人が良いこと」。実年齢も気持ち的にも若い方が多いので、話しやすい環境ですね。なので「一緒に働いていて楽しい!」と思える人たちが集まっているのが弊社の良さかなと……。
別会社に就職した大学の同級生と話すと「会社の人の飲み会が苦手で嫌だ」と聞くけれど「なんで嫌なの?楽しいじゃん」という感じです(笑)。真面目な話も、雑談も、プライベートの話もできる人たちと働けているので、人間関係のストレスがないのが良さですね。
私自身も新卒採用で、先輩として面談をする機会があるのですが、その後に上司が「一緒に働けそう?」「今いるみんなとの相性は良さそう?」と聞いてくるので、会社の雰囲気と合うかどうか、人柄の良さなども重視している会社だなと実感しています。
──黒岩さんの紹介でエヌアセットに入社した方も活躍中ですが、紹介しようと思った理由は?
黒岩:紹介した人の雰囲気や人柄が会社に合うと思えたのが理由ですが、実際に働くことになったとしても、嫌な気持ちになるような会社ではないので「仕事に困っているなら、エヌアセットで働いてみたら?」と自信を持って紹介できた部分はありますね。
先ほどの会社の良さにもつながりますが、実務では数字を追うことは大切な反面「みんなで力を合わせて楽しく目標達成しよう!」と雰囲気も風通しも良い会社なので、紹介して「なんでこんなところ紹介したんだ!」とガッカリされない確信もありました。
お客様と自分と向き合い、成長できる仕事。
──入社時の「賃貸仲介」から、現在の「売買仲介」に仕事内容が変わり、黒岩さんにも変化はありましたか?
黒岩:仕事としては全く別物ですね。移動する時に上司に「転職すると思って来てね」と言われていたのですが、実際に業務内容はガラッと変わりました。
賃貸仲介の時は、お客様の年齢層が比較的若い部分もありますし、対お客様には「楽しい気持ちでお部屋を選んでもらえたらいいな」とワクワクした感じ、楽しさをより良くサポートできたらいいなという感じで「仕事!」とかたくなりすぎず……という感じでした。
売買仲介も「楽しんでもらいたい」という想いは変わりせんが、家を購入されるお客様の年齢層は比較的高めで、額も高額で変わりますから「一生の買い物」です。何回もお会いして、たくさん話をして、一人のお客様とガッツリ向き合って信頼を築いていけるのが違いであり、やりがいの変化ですね。
──売買仲介の担当になってから目標の変化はありましたか?
黒岩:目標の変化自体はそこまで変わらず「お客様に楽しんでもらうこと」と、ワクワクやこれからお客様が描く夢をサポートしたい軸はブレないですね。
それに加えて、売買のお客様は賃貸よりも長期的な関係を構築していくので、実際に購入された後に住んでいる家にご挨拶に行くと、何もなかったお部屋に生活感が出ていて「夢を実現されていて嬉しい」と喜びを感じられます。
売買仲介は、物件を買ってくださる人と売ってくださる人との関係構築がとても大切で、私自身が一人の人と深く関わるのが好きなタイプなので、その人の人生にとって大事な登場人物になれる喜びと、粘り強く長期的に関係構築する楽しさもあります。
お客様とのつながりが、喜びと原動力に。
──黒岩さんがお客様と関係構築するために、大事にしていることは?
黒岩:やはりお客様と「仲良くなること」が大事なので、売主のお客様に定期的に会いに行くなど、極力会う回数を増やすようにしています。売買仲介の場合、お客様の年齢層が高くて、自分はお客様より年下で「経験や知識はお客様よりも劣っている面があるな」と感じている分、自分ができることで貢献しようと心がけています。
物件の草刈りや掃除など、体力とガッツでできることはあるので、そこを大事にしていく感じですね。お客様からも「普通はそこまでやらないよね」という感想をもらえると嬉しいですし、自分もそのほうが物件と売主さんに愛着が湧いて仕事が楽しめるのもあります。
エヌアセットは「お客様に寄り添っていく」を大事にしていて、自分たちだからこそできることを考えて上司に相談しながら「やってみよう!」と行動を積み上げていくようにしています。
休日も仕事も、「楽しい」を実現。
──オフの日はどんな風に過ごしていますか?
黒岩:エヌアセットには部活があって、任意で参加できる制度ですが、私は野球部に所属しています。休みの日に多摩川のグラウンドで月1回練習したり、仕事終わりにバッティングセンターで練習しましょうと声をかけてもらったりして楽しんでいます。その後に焼肉をみんなで食べに行ってワイワイ話すのも良い時間です(笑)。
みんなで集まりたいと思えるような人たちだからこそ、オフの日も付き合えるのが嬉しいですね。若手から役員まで、普段仕事であまり関われない人とも部活で関われて、仕事だけではなく「人と人」として楽しい時間が過ごせています。
──有給の取りやすさはどうですか?
黒岩:有給はかなり取りやすいですね。自分で仕事のスケジュールを管理して、よほど迷惑にならなければ上司に「この日に有給を取りたい」と相談しやすい環境です。上司もきちんと有給を取るので、みんなで調整して平等に取りやすいのでオフも充実できる感じです。
上司が「明日から○日間、休みます!」とスーツケースを持って出社して、そのまま空港に行って旅行を楽しんでいたこともあり、社員がオフを充実させることも会社として温かい目で見てくれているのもありがたいです。
不動産業界は定休日が水曜日で、土日休みが確実ではない仕事ですが、土日に行きたいイベントがあったり、友人と予定を合わせたりする時は土日にも有給申請などで調整しています。
現在の本音と、今後の目標。
──入社5年目、実際に働いて感じる本音は?
黒岩:「思っていたよりも楽しいな〜」というのが本音です。学生の頃は社会人=過酷、大変そうと思っていたけれど、エヌアセットに入社して「意外と楽しい!」と思える自分がいます。周りの人たちも何か問題やストレスがあっても寄り添ってくれる。環境が良いので自然体で自分のペースで働きながら頑張れる印象です。
仕事としてはお客様に感謝されたり、お礼のお菓子を頂けたり、長期的に関わって関係を大事にしていけるのがとても嬉しいことですね。売買仲介で物件を引き渡しの時が大きなピリオドになるのですが、今までの蓄積が成果になって感じられる瞬間にもやりがいを感じます。
──今度の目標も教えてもらえますか?
黒岩:会社も一緒に働く人も好きなので、よほどのことがない限りはずっとエヌアセットで働いていきたいと思います。自分はそもそも不動産業界で働きたい! という熱い気持ちがあったわけではないですが「地元に寄り添い、人に寄り添える仕事」なので、自分に合っている。入社して良かったと思っています。40歳くらいになったら「会社のことを何でも理解している人」になって頼られる存在でいたいです。
あとは、今まで自分と上司しかいない環境でしたが部下ができたので、育てていくことも新しい目標ですね。自分が上司にしてもらっているように、話しやすい環境を目指して、程よい距離感で干渉せず、何かあったらサポートできるような上司になりたいと思います。
──エヌアセットの面接を受けるか迷う方に伝えたいことは?
黒岩:まずはどんな会社なのか見て、選ばれるのではなくて「会社を選ぶ感覚」で気軽に来てもらえたら!どんなに優秀な人よりも「人柄」を重視する風潮なので、マッチングを大事にしています。面接もカジュアルな会話から人柄を見ていく気さくな感じなので、力を入れずに「どんな会社だろう?」と興味を持ってもらえたら嬉しいですね。
会社としては「人とのつながり」を大事にしていて「みんなで楽しくやっていこう」とお客様だけではなく“社内の人”も大切にしている会社です。不動産業界自体に興味がなかった自分のような人も楽しめるのではないかなと……。自然体でいられて、会社の色に染まらず、自分らしく働きやすい環境なので「合うかどうか」を気軽に見に来てください!
──入社5年目の彼。会話の中では「楽しい」という言葉が多く、自分らしくイキイキと働く印象でした。今後も喜びとやりがいと共に、目標実現のための前進は続きます。